鬼ごっこを通じて、役に立てる自分を育む

【人の役に立てる自分になる】

ついつい子どもに、

「ほかの人に迷惑をかけてはいけない」

とうるさく言っていませんか?

迷惑をかけてはいけない?!

迷惑をかけてはいけない?!

 

 

迷惑をかけない心がけは大事ですが、

 

「迷惑をかけないように」

 

ばかりだと、子どもが委縮して慎重になりすぎたり、

 

失敗を恐れるあまり主体性が育たない可能性があります。

 

私たち大人も、誰にも迷惑をかけたことがない人など、ほとんどいないと思いますので、子ども達には、

「どうやったら人の役に立てるか」

を心がけるよう教えたほうがいいと考えます。

 

スポーツ鬼ごっこでも、ハント(宝を獲る)してヒーローになりたいがためにオフェンスメンバー希望ばかりになり、揉める傾向がありますが、

スポーツ鬼ごっこは、ほかのスポーツとは違いボールなどがあるわけではないので、コート内の状況が瞬時に変わっています。

そのためスポーツ鬼ごっこでは、オフェンスメンバーが攻めている間、自陣の宝を護るディフェンスメンバーがしっかりと護り抜く役割を果たすことで、オフェンスメンバーはハント(宝を獲る)してヒーローになれます。

 

また、敢えて囮になることで、別のオフェンスメンバーにハント(宝を獲る)させることも作戦や対戦レベルによっては必要になってきます。(下記動画参照)

 

「どうすればチームが勝つために役に立てるのか」

 

この心がけを、遊びの中で培っていきたいと考えています。

  1. 鬼ごっこなど遊びを通じて好きなことを見つける
  2. スポーツ鬼ごっこ 楠鬼隠れ 三重VS滋賀
  3. 子どもの成長と鬼ごっこ
  4. 鬼隠れ主催 スポーツ鬼ごっこ教室

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